クボタGパイル

地すべり抑止杭 Gパイル

Gパイル(高強度鋼)

化学成分および炭素当量
高強度Gパイルの化学成分および炭素当量は、JIS G 5201 <溶接構造用遠心力鋳鋼管> SCW570-CFの規格によります。
これは、JIS G 3106 <溶接構造用圧延鋼材> SM570と同等の性質を有します。[表7]

[表7]高強度Gパイルの化学成分および炭素当量

規格・名称 記号 化学成分(%) 炭素当量
(%)
C Si Mn P S Ni Cr Mo V
JIS G 5201
<溶接構造用
遠心力鋳鋼管>
SCW570
-CF
0.20
以下
1.00
以下
1.50
以下
0.040
以下
0.040
以下
2.50
以下
0.50
以下
0.50
以下
0.20
以下
0.48
以下

※炭素当量(%)=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14

機械的性質
  高強度Gパイルの機械的性質は、JIS G 5201 <溶接構造用遠心力鋳鋼管> SCW570-CFの規格および社内規格によります。
これは、JIS G 3106 <溶接構造用圧延鋼材> SM570と同等の性質を有します。[表8]

[表8]高強度Gパイルの機械的性質

規格・名称 記号 降伏点
(N/mm2)
引張強さ
(N/mm2)
伸び(%) シャルピー吸収エネルギー(J)
(試験温度0℃)
JIS G 5201
<溶接構造用遠心力鋳鋼管>
SCW570-CF 430以上 570以上 17以上 27以上
社内規格 肉厚t
(mm)
t≦16 460以上 570以上 17以上 27以上
16<t≦40 450以上
40<t≦75 430以上

許容応力度
  治山技術基準解説(地すべり防止編)・設計要領(NEXCO)に示された高強度Gパイルの許容応力度は、[表9〜10]の通りです。(2009年4月現在)

[表9]治山技術基準解説(地すべり防止編)

  短期許容応力度(N/mm2) 長期許容応力度(N/mm2)
せん断 曲げ せん断 曲げ
570材 t≦40 - - 147 254
t≦75 - - 142 245

[表10]設計要領(NEXCO)

  区分@(N/mm2) 区分A(N/mm2)
せん断 引張・圧縮 せん断 引張・圧縮
570材 220 380 145 255


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