クボタGパイル

地すべり抑止杭 Gパイル

Gパイルの材質特性

化学成分および炭素当量
  Gパイルの化学成分および炭素当量は、JIS G 5201 <溶接構造用遠心力鋳鋼管> SCW490-CFの規格によります。
これは、JIS G 3106<溶接構造用圧延鋼材>SM490と同等の性質を有します。[表1]

[表1]Gパイルの化学成分および炭素当量

規格・名称 記号 化学成分(%) 炭素当量
(%)
C Si Mn P S
JIS G 5201
<溶接構造用遠心力鋳鋼管>
SCW490-CF 0.20以下 0.80以下 1.50以下 0.040以下 0.040以下 0.44以下
※炭素当量(%)=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14

機械的性質
  Gパイルの機械的性質は、JIS G5201 <溶接構造用遠心力鋳鋼管> SCW490-CFの規格によります。
これは、JIS G3106 <溶接構造用圧延鋼材> SM490と同等の性質を有します。[表2]

[表2]Gパイルの機械的性質

規格・名称 記号 降伏点
(N/mm2)
引張強さ
(N/mm2)
伸び(%) シャルピー吸収エネルギー(J)
(試験温度0℃)
JIS G 5201
<溶接構造用遠心力鋳鋼管>
SCW490-CF 315以上 490以上 20以上 27以上

許容応力度
  河川砂防技術基準(案)・治山技術基準解説(地すべり防止編)・土地改良事業計画設計基準・設計要領(NEXCO)に
示されたGパイルの許容応力度は、[表3〜4]の通りです。(2009年4月現在)

[表3]河川砂防基準(案)、治山技術基準解説(地すべり防止編)、土地改良事業計画設計基準

  短期許容応力度(N/mm2) 長期許容応力度(N/mm2)
せん断 曲げ せん断 曲げ
490材 162 279 108 186

[表4]設計要領(NEXCO)

  区分@(N/mm2) 区分A(N/mm2)
せん断 引張・圧縮 せん断 引張・圧縮
490材 160 280 105 185


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